画像を見て何コレ??と思った方もおられるかもしれませんね。
なんだかよくわからない人には
わからないけれど、
真ん中にハートがついてたりして
カワイイことは確かです❤️
じつはこちら、
ご病気やおケガなどで
手を足下まで伸ばすことが困難になり、
病前のように靴下を履くことが困難になった方に使っていただく、
自助具の一種。
「ソックスエイド」(左)「リーチャー」(右)というものなんです。
ソックスエイドに靴下をセットすることで、下の方まで手が届かない方でも自力で靴下を履くことが可能です。
リーチャーは、かかとや足首の部分の微調整で活躍します。
で、やっぱりこんなに可愛く作ったのは女性?
いえ、ゴリゴリの男子ですよ✨
自助具の専門店というのがもちろんありまして、カタログもあります。
そちらをご購入いただくのが一番簡単なのです。
しかし
自助具愛に満ちたT田OTのように、「利用者様にぴったりのものを」とお試し品として作ったものを、気に入っていただけることも少なくはありません。
いや、もちろん
自助具作成依頼が殺到したら、彼は困ります。(^◇^;)
他にもいろいろございますので。。
でも、あまりに可愛くできたので、載せちゃいました(^^)
興味のある方のために、こちらの手作り自助具セットの大まかな制作費用と材料を載せておきますね。
T田式ソックスエイド&リーチ棒
<ソックスエイド>
・シート部;
合皮シート(100円)
滑り止めマット(100円)
クリアファイル(100円)
フエルト(100円)
・紐 手芸用ひも(100円)
合計:約500円
<リーチャー>
・木製棒(300円)
・壁掛けフック(80円)
・針金(80円)
合計:約460円
T田式………流行りそう✨